車に関連する素材、部品、通信、システムなどが集結するオンライン展示会
車づくりや車関連の技術を中心としたオンライン展示会「 未来のクルマ Technology ONLINE 」の第2回が、株式会社JTB コミュニケーションデザインと株式会社アペルザの2社主催のもと、2021年3月22日(月)から3月26日(金)の5日間にわたり、オンライン開催が決定。車に関する素材 / 材料から、部品設計・加工、通信・センシング技術、制御・エネルギー技術、MaaSなどのサービス分野までさまざまな技術が集結するオンライン展示会です。展示出展企業は80社を予定し、オンライン視聴者は5,000名を予定。また展示会の他にも開催期間中に10から15のセッション・カンファレンスを予定しています。
第1回目は2020年10月26日から30日のコロナ禍で開催されたオンライン展示会でしたが、デジタル・オンラインを活用した非接触・非対面のマーケティング・セールスの新たな展示会手法として、出展企業および来場者から大きな反響があり、2度目の開催となりました。引き続き半年に一度のペースで開催、継続的なサービスを提供を予定しています。
未来のクルマ Technology ONLINE 特徴
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高い投資対効果: オンライン/デジタル特化のサポート体制、ウェビナーの配信準備も完全伴走
すべての動画は事前収録にて配信します。ウェビナー動画の撮影・編集・配信は事務局が行いますので、ご担当者様の事前準備の手間を大幅に削減することができます。そして、従来の展示会に比べて、ブース装飾費・制作費、会期中の人件費などの出展・運営コストを大幅に削減できるので、高い投資対効果が期待できます。
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ウェビナーから商談へ: 企業ウェビナー配信 ✕ メールマーケティング機能で、商談につながる
今まで、直接商談化できなかった顧客ターゲットに対して、セミナーを一度実施して参加してもらうことによって、その後の商談につながったことが挙げられています。
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効率的なマッチング環境: 出展者ガイドブック機能により、効率的なリード獲得が可能
全出展者が掲載可能な出展製品情報などを掲載したデジタルブックを作成、オンライン上で来場者がダウンロードできるようにすることで、本展の展示分野に興味をもつユーザーを可視化します。出展者(ゴールド、シルバー出展者)は、ダウンロードユーザーのリストから、効率的にターゲット顧客を発見することができます。
第2回のテーマ
2050年 脱炭素社会に向けたクルマ技術の展望
第1回よりテーマに掲げてきた4つの技術分野(中心軸:ものづくり技術、環境軸:エネルギー技術、技術軸:センシング技術、サービス軸:MaaSを実現する技術)を軸に展開しながらも、第2回では、これからの“CASE革命”、中でも電動車普及・脱炭素社会の実現に向けて解決すべき課題、生まれるニーズに注目し、必要とされる新たな技術やサービスを発見・認識することができるオンライン展示会を目指してまいります。脱炭素に向けては、温室効果ガスを排出しないEV/HEV等の電動車の普及が不可欠となり、来たるパラダイムシフトに対して何をするべきなのか、そのために必要となる未来のクルマ Technology とは何かを追求します。
技術カテゴリー
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中心軸:ものづくり技術
自動運転や軽量化に必要となる素材/原料、部品設計/製造加工などのものづくり技術
主な出展対象:
加工技術、表面処理、成形、樹脂、金属、セラミック、ガラス、CFRP、CNF、接着、接合、溶接、工作機械、産業用ロボット、電気・電子部品、光学部品、計測機器など -
環境軸:エネルギー技術
EV/HEV技術、モータ・インバータ、二次電池などのクルマのためのエネルギー技術
主な出展対象:
省電力化、モータ/インホイルモータ、二次電池、次世代電池、電池材料、キャパシタ、コンデンサ、蓄電池、熱対策、環境対策など -
技術軸:センシング
センサーやLiDAR、カメラ/画像処理など自動運転のためのセンシング技術
主な出展対象:
自動操縦、測位技術/マッピング、通信モジュール、センサー技術、LiDAR、赤外線カメラ、イメージング画像処理など -
サービス軸:MaaSを実現する技術
クルマのあり方や移動の手段を変える先端テクノロジーやシステム/サービスなどの技術
主な出展対象:
MaaSプラットフォーマー/オペレーター、決済ソリューション、交通予測システム、認証システム/セキュリティー、データ銀行、気象予測機能、IoTソリューションなど
- 自動車・部品・車体メーカの設計/研究/実験/開発の技術者・研究者
- 生産技術・品質管理/技術管理/購買部門の担当者
- 公的研究機関の技術者・研究者
- 自動車周辺企業の技術関係者、大学/専門学校/工業高校の教職員・学生など
- 情報通信・サービス、交通インフラ・自治体関係者
- 輸送事業者(バス/タクシー事業者、レンタカー事業者)
- 駐車場、道路関係者など
第2回 基調講演及び特別講演
現時点で決まっている講演内容については、下記の3講演です。他にも今後決定次第ご連絡して参ります。公式サイトをご覧ください。
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自動車から自在車へ
東京大学 先端科学技術センター
教授 稲見 昌彦 氏 -
将来的な持続発展を考えた地域型スマートモビリティ社会モデルについて
~APEVにおける活動と東北・福島復興に向けた研究活動の紹介~
東北大学 未来科学技術共同研究センター(NICHe)
教授 鈴木 高宏 氏 -
サステナブル・スマートシティにおけるモビリティの未来
PwCアドバイザリー合同会社
ディレクター 石井 亮 氏
上記以外にも様々なコンテンツをご用意しております。詳細な情報は、Webサイトをご参照ください。
名称: | 第2回未来のクルマ Technology ONLINE |
テーマ: | 2050年 脱炭素社会に向けたクルマ技術の展望 |
会期: | 2021年3月22日(月)~3月26日(金) |
会場: | オンライン上にて |
出展社数: | 80社(予定) |
来場者数: | 5,000名(予定) |
主催: | 株式会社JTB コミュニケーションデザイン、株式会社アペルザ |
連絡: | 未来のクルマ Technology ONLINE 事務局 Tel: 03-5657-0767 | Email: mirainokuruma@jtbcom.co.jp |
WWW: | オフィシャルサイト |