バンクーバ― ローカルガイド・ビズ

バンクーバ― ローカルガイド・ビズ

バンクーバ― ローカルガイド・ビズ は、バンクーバーおよびその近郊のさまざまな情報を地元ボランティアや縁のあるボランティアが紹介するサイトです(バンクーバー担当ボランティア:Y)。レストラン、ショップ、企業、団体の情報や、地元で開催されているイベント・展示会情報に、観光スポットや実証実験なども紹介し、力強く発展するバンクーバーの地元情報を配信する、地域を応援する情報サイトです。只今、一緒にローカルガイド・ビズを作り上げて行く ボランティアを募集中 です! For English visitor, please click here.

バンクーバ―の人口

バンクーバーは、北アメリカ大陸北部に位置するカナダのブリティッシュコロンビア州の南西部にある地方行政区の一つであるメトロバンクーバーに属する同州最大にして北米有数の世界都市です。人口は国内最大都市トロント、モントリオールに次ぐ第3位の246万人。統計が分かる1950年から2022年まで人口は増え続け、近年では1%の増加率を示しています。

バンクーバーの産業

バンクーバーの産業は、観光、農業、水産養殖、林業、製造、ハイテク、教育が主要産業で、ハイテク産業などは首都地域に集中し、カナダで最も活気のある経済の1つになっています。実質GDPは1,530 億ドル (2021年)で、これはコロナウィルス (COVID-19 ) 前のレベルを超え、GDP成長率は 2022年に3.7%に達する可能性があります。

バンクーバーの観光業

バンクーバーの最もダイナミックな産業の1つである観光業は、パンデミック前の2019年には、バンクーバーは世界中から 1,100 万人を超える旅行宿泊者を迎え、メトロ バンクーバー (地方行政区) の経済に140 億ドル以上の総収入をもたらし、約104,000 以上のフルタイム相当の仕事が発生しました。その年の市税の拠出額は約 3億800 万ドルになります。

各コンテンツの紹介

SDGs

世界の都市の中で、最も住みたい都市として選ばれるバンクーバー

バンクーバーは、1990年代から環境問題に取り組み、環境に優しい都市行動チームを2009年に発足させ、グリーンネストシティーアクションプラン ( GCAP2020 ) が始まりました。 これはバンクーバーをより環境に優しく、住みやすく、働きやすい、そして楽しめる場所にするための10年にわたる取り組みで18の目標が定められました。8つのゴールは達成し、ゴールに届かなかった10の目標分野でも大きな進歩を成し遂げています。こうした取り組みによりバンクーバ―は、世界で「最も緑豊かな都市」の最高の栄誉を受賞し、また世界で最も住みやすい都市の1つとして常にワールドベスト10入りする都市となっています。バンクーバーは、2030 年までに地域全体の温室効果ガス排出量を 50% 削減、2050年までにエネルギーを 100% 再生可能資源から生成するなど、野心的な環境目標に取り組んでいます。

カナダの 2030アジェンダ国際戦略 – SDGsの取り組み

国としては、カナダ首相(ジャスティン・トルドー)は2017年9月の国連での演説で「SDGsは世界中で重要視されているようにカナダでもとても重要だ」と述べ、2030 アジェンダとその持続可能な開発目標 (SDG) を国内外で実施することを約束。カナダ政府は2021年2月に 2030アジェンダ 国家戦略 を立ち上げ、30の行動と5つの基本原則からなるこの計画はSDGsを達成するためのカナダ社会全体のアプローチとして促進されています。

バンクーバーのサステナビリティボンドフレームワーク

バンクーバー市は、サステナビリティ ボンドのフレームワークを作り、既存および将来のプロジェクトの資金調達または借り換えに使用する為の複数のグリーン ボンド、ソーシャル ボンド、サステナビリティ ボンドの発行を図っています。

 

2021年10月25日にバンクーバー市は、初となる1億ドルのサステナビリティボンドを発行しました。 これはカナダの政府機関が発行する最初のサステナビリティ ボンドとなり、発行規模の約4倍の需要が発生し投資コミュニティから非常に好評でした。

SDGs (Sustainable Development Goals)

バンクーバーのSDGs活動!イベントとSDGsに貢献している企業

協賛 / 後援