外食産業の食品・飲料・設備・サービスの商談展
外食ビジネスウィークは、外食産業の食品・飲料・設備・サービスが一堂に集結する日本最大級の商談展示会です。国内・国外から外食・中食・小売バイヤーが来場し、出展社と来場者の双方が質の高い商談を行い、外食業界・宿泊業界に向けて製品・サービスの販路拡大をするための絶好の場となります。食品・飲料・設備・サービス・店舗運営や経営に関わる全ての商品が出展の対象となり、来場者は主に展示会で仕入・情報収集をするバイヤーです。
3つのパビリオンと4つのイベントを予定
外食ビジネスウィーク 2021 は、10月7日(木)と8日(金)の二日間にわたり、東京ビックサイト 青海展示棟で開催され、安心してご出展・ご来場いただけるようコロナウィルス感染症対策にも万全を期して取り組みます。本展は8つの専門展で構成され、ラーメン産業展、そば・うどん産業展、居酒屋産業展、飲食店繁盛支援展、ホテル・レストラン・カフェ産業展、フードデリバリー・テイクアウト展、レストランテックEXPO、焼肉産業展の8つに分けられ商談のマッチング度を図っています。
また、特別企画のアルコール・ソフトドリンクパビリオン、食のリスク対策パビリオン、感染症対策パビリオンの3つのエリアも設置。その他にも併催イベントとして、外食ビジネスウィーク2021 セミナー、事前アポイント個別商談会、新商品コレクション、食の簡便化・業務効率化コレクションの4つのイベントが予定されています。
8つの専門展
第16回 ラーメン産業展
今回で16回目となるラーメン産業展は、ラーメン業界に特化したBtoBの商談展示会です。コロナ禍でラーメン業界もイートインだけではなく、テイクアウトやデリバリー、EC事業に注力する企業が増えました。また、滞在時間が短く少人数で食べることの多いラーメン業態は立地を考慮すればwithコロナ時代においては魅力的な業態とも言えます。毎年、大手ラーメンチェーンのバイヤーから有名店店主まで、業界の著名人が数多く来場します。ラーメン業界での新規顧客開拓・販路拡大・PR・パイプづくりにおいて外すことのできない唯一無二の展示会です。
第12回 そば・うどん産業展
そば・うどん市場は、新型コロナウイルスの影響により都市部の不調が続いていますが、文化的な側面が強く、ご当地そば・うどんが各都道府県にあること、出前文化からデリバリーに対応しやすい業態であること、持ち帰りなどの需要も高く店舗外売上が見込めることから、異業種の参入など注目を浴びている業態です。業界の変換期であり、様々な製品・サービスをお探しのバイヤーに向けて、自社の製品をPRする最大のチャンスです。アフターコロナの市場拡大にも期待されるそば・うどんカテゴリー専門の商談展示会になります。
第14回 居酒屋産業展
営業時間の短縮やテレワークの導入で居酒屋やバーなどの酒場は営業不振に陥っています。業態変更や、サービス・メニューの見直しが求められる中、SNS映えのするドリンクやメニューのあるネオ居酒屋が若い層を中心に増えてきています。居酒屋業態は、仕入れる商材が多岐にわたるため、居酒屋産業展には食材や飲料、設備、サービスと様々な商材が求められます。大手チェーンから店舗を拡大中の人気店まで、本展示会を活用して居酒屋業界へ顧客開拓をすることが可能です。
第5回 飲食店繁盛支援展
新型コロナウイルスは、価値観やライフスタイルを急変させました。外食業界においてもニューノーマルが求められています。飲食店繁盛支援展は、店舗における様々な課題を改善、解決するための製品・サービスが一堂に会するエリアになります。問題意識をお持ちの経営者や決裁権者が数多く来場する本展示会だからこそ、効果的でスピーディな商談が実現しています。外食産業の回復・活性化に寄与する商談展です。
第3回 ホテル・レストラン・カフェ産業展[ホレカ産業展]
ホテル・レストラン・カフェのように、味やサービスで差別化を図る企業に向け、高付加価値商材やワンランク上のサービスを提案するための展示会です。ホテル業界は、コロナショックによるインバウンド需要の消滅で厳しい状況ではありますが、ステーケーション(近隣宿泊施設での休暇)や、アフター五輪に期待が持たれています。レストラン、カフェ業態もデリバリーやテイクアウトなどイートイン以外に注力をして転換期を迎えています。おもてなしが重視されるこの業界に向け、製品やサービスをPRしていただける場です。
第3回 フードデリバリー・テイクアウト展
軽減税率の導入により注目を浴びたテイクアウトとデリバリーは、コロナ禍における巣ごもり需要の増加により、サービスをスタートさせる飲食店や宿泊施設が急増しました。時短要請やソーシャルディスタンスンの確保などイートインが制限されている今、デリバリーやテイクアウトに頼らざるを得ない状況です。いわゆる“外食の中食化”は今後も拡大していくと見込まれています。多様化するサービスを提案する場として、現代の消費者のニーズやライフスタイルに合わせたサービスを取り入れたいバイヤーとの出会いを創出する商談の場です。
第2回 レストランテックEXPO
ニューノーマルな飲食店経営に於いて不可欠なのが“IT化”です。飲食店のIT化は、他の業界に比べ遅れていましたが、コロナをきっかけにセルフオーダーやキャッシュレス決済の導入が進みました。バックヤードにおいても、効率的な集客やPR、無駄なコストの削減など様々な問題解決がIT化することで解決されます。厳しい環境下で持続的な成長を続けるためにもテクノロジーの活用が必要不可欠です。注目を集めるレストランテックEXPOにご期待ください。
第2回 焼肉産業展
多くの飲食店が苦戦を強いられる中、数字の戻りが良く、大手チェーン店の参入などで注目を集めているのが焼肉業態です。他の業態に比べて換気が十分にされている印象の強い焼肉店は安心できるイメージがあります。また、他業態に比べて換気システムや専用テーブルなど出店コストはかかるものの、セルフで調理をするため厨房担当者の人件費が抑えられるなど、運営コストが大幅に抑えられるため、焼肉店の出店や業態変更が増えています。焼肉店をはじめ、肉メニューで他店との差別化をしたいレストラン、居酒屋、バル業態へ売り込んでいただける専門展示会になります。
- ラーメン店、中華料理店
- そば店、うどん店
- 居酒屋、バル
- 焼肉店、焼鳥店
- 日本料理店、割烹、料亭、寿司店
- カフェ、喫茶店
- イタリアンレストラン
- ファミリーレストラン
- ホテル、旅館、温浴施設
- その他フードサービス
- 商社・問屋
- 開業予定者
この動画は FOOD STYLE が制作した動画です
名称: | 外食ビジネスウィーク 2021 |
テーマ: | 外食業界の回復・活性化 |
会期: | 2021年10月7日(木)・8日(金) |
時間: | 10:00~17:00 |
会場: | 東京ビッグサイト 青海展示棟 |
入場: | 招待者登録制 (業界関係者ならびに開業予定者限定) |
主催: | 食ビジネスウィーク 実行委員会 |
後援: | (一社) 全日本・食学会、(一社) 日本厨房工業会、(一社) 全日本司厨士協会、全国水産加工業協同組合連合会 |
協力: | NPO法人 居酒屋甲子園、全国製麺協同組合連合会、(一社) 日本回転寿司協会、(公社) 日本全職業調理士協会、(一社) 日本ラーメン協会、NPO法人 繁盛店への道、(一社) 東京都中小企業診断士協会フランチャイズ研究会、(一社) 日本空調システムクリーニング協会 |
連絡: | 外食ビジネスウィーク 実行委員会 Tel: 03-6812-9423 | Email: gaishokubusiness@innovent.co.jp |
WWW: | オフィシャルサイト |