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本州の北東部に位置する岩手県は、北海道に次ぐ国内2番目の面積を有し、その広さは15,275.01平方キロメートル。関東主要都市の東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県を合わせた面積よりも広いのです。人口は2019年では約1,227,000人、東北地方の秋田県、青森県、山形県、岩手県、新潟県は約-10%の人口減少が続いています。県では、「岩手県人口ビジョン」を2015年に策定し、2040年に100万人程度の人口を確保することを目指しています。 (2018年 都道府県別人口ランキングより)
岩手県の県民経済計算 (GDP) は、2018年では 4兆5,482億円 (実質) で、前年と比べ1.6%の成長率でした。東北地方 (北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、新潟) の中では一倍高い成長を示しています。産業構造は、第3次産業 (卸・小売業、保健衛生・社会事業など) が66.0%と最も高く、第2次産業(鉱業、製造業、建設業)が29.9%、第1次産業(農林水産業)が3.5%となります。(2018年 県民経済計算より)
観光面では、2019年の国内旅行者の岩手県への訪問者数は約1,039万人で、これは47都道府県中29番目になり、東北地方内では北海道、宮城県、福島県、新潟県に次ぐ5番目になります。岩手県を訪れる訪問者の消費単価は1人2万1千円で、この額は全国で12番目に高い額になります。訪日外国人の数は12.4万人と全国で39位となります。2011年には平泉とその周辺のる仏教寺院や庭園など多くの遺跡や景観が世界文化遺産に登録されています。(日本人・訪日外国人の47都道府県ランキング 2019より)
1. 健康・余暇 (健康寿命が長く、いきいきと暮らすことができ、また、自分らしく自由な時間を楽しむことができる岩手)、2. 家族・子育て (家族の形に応じたつながりや支え合いが育まれ、また、安心して子育てをすることができる岩手)、3. 教育 (学びや人づくりによって、将来に向かって可能性を伸ばし、自分の夢を実現できる岩手)、4. 居住環境・コミュニティ (不便を感じないで日常生活を送ることができ、また、人や地域の結び付きの中で、助け合って暮らすことができる岩手)、5. 安全 (災害をはじめとした様々なリスクへの備えがあり、事故や犯罪が少なく、安全で、安心を実感することができる岩手)、6. 仕事・収入 (農林水産業やものづくり産業などの活力ある産業のもとで、安定した雇用が確保され、また、やりがいと生活を支える所得が得られる仕事につくことができる岩手)、7. 歴史・文化 (豊かな歴史や文化を受け継ぎ、愛着や誇りを育んでいる岩手)、8. 自然環境 (一人ひとりが恵まれた自然環境を守り、自然の豊かさとともに暮らすことができる岩手)、9. 社会基盤 (防災対策や産業振興など幸福の追求を支える社会基盤が整っている岩手)、10. 参画 (男女共同参画や若者・女性、高齢者、障がい者などの活躍、幅広い市民活動や県民運動など幸福の追求を支える仕組みが整っている岩手)。詳細はこちら。
ここでは岩手県、また県内でSDGsに取り組む市町村をピックアップしてご紹介。今回は岩手県奥州市が2021年11月に発表した「奥州市版 SDGs」をご紹介します。
SDGsの17のゴールを奥州市が抱える課題解決に取り組むべきアクションとして分かりやすく説明し、子供からお年寄りまで市民がSDGsに資する取組を推進していけるよう制作したものです。17つのアイコンもタイトルも奥州市版として活動推進しやすく変更されています。奥州市版SDGsの詳細はこちら。