福岡のランドマーク・アクロス福岡
1995年に旧福岡県庁跡地に誕生したアクロス福岡は、「国際・文化・情報の交流拠点」として、福岡の都心「天神」の公民複合施設で、福岡の新たなランドマークとなっています。名前の由来は、アジアの玄関口でもある福岡、Asian Crossroads Over the Sea-Fukuoka (海を越えてアジアと結びつきを強め、クロスロードとしての役割が期待される福岡) の意味がこめられアクロス福岡 “ACROS Fukuoka” と付けられています。
福岡の新たなランドマーク・アクロス福岡
日本設計、竹中工務店が設計、施工を竹中・鹿島・清水・九州・高松・戸田建設工事共同企業体が担当。建物を都会の中の一つの山と見立て、最上階展望台に登りつつ四季の植物を巡るような植栽計画が施され、山滝をイメージして5階から1階に向けて水を放流し、訪れる人々に潤いと安らぎを与える都会のオアシスの場となっています。
用途に合わせて選べる8種類の会場
地下2階から地上12階までを貫く巨大なアトリウムによって明るく開放感に満ちた建物内部には、約1,800席を誇る本格的なクラシック専用の福岡シンフォニーホールをはじめ、国際会議場やイベントホール等の多目的ホールのほか、福岡県の伝統的工芸品等を常設展示する匠ギャラリーや九州・沖縄、山口エリアの情報を提供する文化観光情報ひろばなど、さまざまな魅力あふれる施設を備えています。