株式会社アタゴの屈折計は国内シェア80%
東京に本社を構える株式会社アタゴは、1940年設立当初から屈折計を手掛け、濃度計、糖度計、塩分計、酸度計、旋光計などの科学計測機器の開発および製造販売を行うメーカーです。
屈折計の国内シェアは約80%で、海外シェア30%になり、食品工業から石油化学、金属加工、臨床分野に至るまでさまざまな分野で使用されています。また、手持屈折計を世界で初めて開発したのも株式会社アタゴです。
事業所は国内に兵庫県神戸市に関西支店、埼玉県深谷市に深谷工場があり、また海外にはアメリカワシントン州にUSA支社をはじめ、インド、タイ、ブラジル、イタリア、中国、ロシア、カザフスタンに支社を置き、アタゴ製品のグローバル展開を進めています。
SDGsに取り組む株式会社アタゴ
アタゴはあらゆる分野の安全・安心に貢献する測定機器を開発・製造しています。また、サスティナブルな機器の開発・サポートや、ものづくりの現場ででる端材や破棄物をアタゴではそれらを再利用し廃棄ゼロの工場を目指し、従業員の働き甲斐のある環境作りに努めています。これらは SDGs に寄与する取り組みになります。