お風呂の楽しみ方などの企画・提案、バスグッズの商品開発・販売を行う バスリエ株式会社 は、お風呂に関するスペシャリスト・松永武氏が代表取締役を務める企業 (千葉県我孫子市高野山464-18)です。温泉ソムリエ、温泉入浴指導員、 温泉健康指導士などの資格を持ち、バスリエ (お風呂の専門家) として、「マツコの知らない世界」をはじめテレビ・ラジオ・雑誌などで、お風呂の魅力、価値を高める活動を展開しています。快適なバスタイムから豊かな暮らしを実現するを理念に、お風呂に関連する事業を行っています。
入浴剤、タオル、バスチェア、バスローブなど独自ブランドのバスアイテムやバスのセレクトグッズをオンラインサイトで展開。またバスグッズのレンタルサービスや商品のOEM・ODM事業、セミナー・ワークショップなどのコンサルティング事業、バスルーム空間デザインなども幅広く手掛けています。
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バスリエ株式会社が行ったバスタイム事情に関する調査の分析結果をお知らせします。お風呂は1人きりで裸になって心の底からリラックスできる空間。だからこそ、そんな空間を利用してバスタイムを楽しんでいる人もいるかと思います。今回はそんな気になる皆さんのお風呂の楽しみ方・過ごし方を、独自調査しました。
調査実施:バスリエ株式会社
調査対象:お風呂に興味のある男女200名
調査分析期間:2021年
休日は半数以上の人が土日ともお風呂に浸かると回答し、平日全て入浴と回答したひとは54.5%。時間に余裕のある休日2日間という人が若干多いものの、そこまで大きな開きは見られませんでした。
一方平日全く浸からないと回答した人が17%だったのに対し、土日全く浸からないとの回答は10.5%で若干の差が生じています。 1週間のうち1日もお風呂に浸からないという人は9%と、1割近くいたものの、 9割ものひとが週に1回はお風呂に入っていると回答し、“日本人はお風呂好き”ということが改めて感じられる結果となりました。
男女別で見てみると女性は平日毎日入浴というひとが約6割なのに対して、男性は5割未満という結果に。 また、平日は全く浸からないという人は、男性では19.05%だったのに対し、女性は15.52と若干低めです。
休日を見てみると、女性が土日とも入るという人が63.79%に対し、男性は53.57%と約10%の差が。 両日とも浸からないという人は女性が若干低いという結果となりました。
まずは男女全体で見てみると、湯舟に浸かる時間は平日休日ともに10分以内という人が4割という結果になりました。
平日は~30分というひとが男性1割に対し、女性は2倍の2割。 一方~1時間というひとは男性1割に対し女性はその半分でした。
休日の結果としては~30分という人が男性では26%に対し、女性は33%。 しかし~1時間の割合を見てみると男性のほうが上回る形となりました。
前述のとおり世間一般として”女性のほうがお風呂好き”、”女性のほうが美容などお風呂でやることが多い”というイメージが多いかもしれませんが、今回のアンケート結果から、そうとも言えないということがわかりました。日数面のみで見ると、女性のほうがお風呂に入っているように思えるのですが、入浴時間で見てみると男性のほうがより長風呂をする傾向にあるようです。
今回の調査結果では、“何もしない”が1位という結果となりました。2位以下にはマッサージや音楽・動画視聴・歌をうたうなど。音楽や動画視聴については、スマートホン・タブレットや防水機能の付いたステレオ等のアイテムが充実している、現代のお風呂の楽しみ方の特徴と言えるでしょう。
今回の調査で“日本人はお風呂好き”ということが改めてわかりました。また、世間一般的に女性のほうが男性よりも風呂好きといったイメージがありますが、入浴時間で見てみると、平日休日ともには~1時間浸かる人が男性は女性よりも多いという結果から、実際は男性のほうがより長風呂する傾向にあるということもわかりました。
本編では、これらの結果について、より詳しく記載しているとともに、バスタイムにやることランキングを元にした、+アルファの入浴法やアイテムをご紹介しています。
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