福岡国際会議場 は、マリンメッセ福岡A館・B館、福岡国際センター、福岡サンパレスの5施設からなる九州最大規模の複合コンベンションゾーンの中にあり、この地区は福岡市が再開発を進めている福岡のウォーターフロント地区でもあります。この地区は博多ふ頭の定期旅客船やクルーズ船の就航など海のゲートウェイの役割を担っており、国内外から多くの人が訪れるポテンシャルの高いエリアとなっています。その為、この福岡国際会議場は、グローバル対応可能なサービスと設備が整っている会議場です。
福岡国際会議場 は地上5階建で、1階はエントランス、2階は多目的エリア、3階はメインホール、4階は中・小会議室、5階が国際会議場となっています。
1階のエントランスホールは、1,000m²以上の広い面積があり、約30m×20mの空間が受付などのスペースとなっています。1階には管理事務所とレストラン・ラコンテ(カジュアルレストラン)があります。エントランス前の停車スペースも3レーンのスペースがあり大型バスが同時に12台停車できます。この停車スペースは駐車場ではありません。
荷捌場搬入口
レストラン ラコンテ
多目的ホールは1,320m²の面積、天井高9mあり、ホールを2分割、4分割が可能。国際会議、展示会、レセプションなど目的や規模に応じてフレキシブル対応できます。設備は、400インチスクリーン、大型映像装置、音響・照明調整装置、同時通訳ブース(6カ国語)、ピット、バトン、5tと2.2tの各荷物用エレベーターがあります。
2F 多目的ホール 1,320m²の面積、高さ9mの大空間
2F 広いロビーは会議などの受付スペースを十分確保できます。
メインホールは固定席1,000席、車椅子スペース6席のスペースを有し、可動間仕切を開け2階の多目的ホールと一体利用(面積1,720m²)すると計3,000席を設置する事ができる大規模なコンベンションホールとなります。国際会議、式典、コンサートなどに利用できる落ち着いた雰囲気の本格的なホールです。設備は、400インチスクリーン、大型映像装置、音響・照明調整装置、同時通訳ブース(6カ国語)があります。
3F メインホール 反響板仕様
2F多目的ホールと3Fメインホール一体
小会議室は、45m²から75m²まで多様な会議室を備え、部屋を繋げる一体利用する事で2室一体利用150m²、3室一体利用225m²まで拡張できます。中会議室は一室135m²で、2室一体利用150m²、3室一体利用225m²まで拡張可能。会議室の組み合わせにより、小規模な会議、打ち合わせから、セミナー、分科会、会議、展示会、レセプションなど形態、規模に応じてご利用いただけます。
中会議室 270m² (2室一体利用)
小会議室 75m²
5階の会議室は、面積420m²ある国際会議室501に、135m²の中会議室502と503の2室、48m²の小会議室504、505と、45m²の506の3室があり、部屋を連結させることで拡張で、国際会議、セミナー、レセプションなど幅広く対応可能です。国際会議室には、型映像装置、250インチスクリーン、音響・照明調整装置、同時通訳ブース(6カ国語)、仮設電源盤・通信盤、バトンが装備されています。また控室が2部屋(5A・5B)あり連結させることも可能です。
国際会議室
控室 5B