お茶の県立博物館 ふじのくに茶の都ミュージアム
ふじのくに茶の都ミュージアム は、静岡県の島田市が運用していた「旧お茶の郷」が2016年6月に静岡県へ移管した後、県が静岡茶のブランドを国内外に向けてより一層高めていく為に、博物館、茶室、庭園、レストラン・販売店を含む商業館などを含む混合施設として、2018年3月にリニューアル開館しました。日本一の大茶園である牧之原台地 (静岡県中西部、遠州地方南東部) に位置し、全国でも珍しいお茶専門の県立博物館です。
ふじのくに茶の都ミュージアム は、静岡県の島田市が運用していた「旧お茶の郷」が2016年6月に静岡県へ移管した後、県が静岡茶のブランドを国内外に向けてより一層高めていく為に、博物館、茶室、庭園、レストラン・販売店を含む商業館などを含む混合施設として、2018年3月にリニューアル開館しました。日本一の大茶園である牧之原台地 (静岡県中西部、遠州地方南東部) に位置し、全国でも珍しいお茶専門の県立博物館です。
館内には、日本のお茶から世界のお茶まで紹介する博物館があり、中国、トルコ、チベットの喫茶文化の展示紹介され、さまざまな種類のお茶に触れることができ、お茶のいれ方や飲み方を紹介しているティーステーションもあります。茶摘み・手もみ体験や、五感で感じる講座などもあり、子どもから大人まで楽しくお茶について学べる場を提供し、また国内外の茶業関係者やお茶愛好者を対象に研修会等を開催しています。
その他にも小堀遠州ゆかりの日本庭園や茶室、「綺麗さび」のデザインに統一されたレストラン「丸尾原・まるおばら」、県内産から海外まで幅広い種類の茶葉や展示と関連した商品を扱っているミュージアムショップがあります。またお茶の飲みくらべや抹茶挽き体験、茶道体験等を通して、楽しくお茶の魅力を学ぶことができます。
この「綺麗さび」とは、「わび・さび」の精神に美しさや明るさ、豊かさを加え、誰からも美しいと言われる調和の美を創り上げたもの、とした 小堀遠州の言葉です。ふじのくに茶の都ミュージアムはその「わび・さび」をコンセプトにデザインされています。
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開館 時間 |
9AM~5PM (入館は午後4時30分まで) 茶室は9:30AM~4PM (入室は午後3時30分まで) |
休館日 | 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始 |
観覧料 | 個人:300円 | 団体(20名以上):200円 | 大学生以下、70歳以上、障害者手帳をお持ちの方:無料 (詳細はこちらをご確認ください) |
行き方 | JR金谷駅からバス・タクシーで約5分、または徒歩25分 JR金谷駅から相良営業所方面行きまたは静波海岸入口方面行きのしずてつジャストラインで二軒家原バス停下車すぐ 島田金谷ICから車で約13分 相良牧之原ICから車で約10分 大代ICから車で約10分 |