福岡県は、毎年7,000名を超えるクリエーター、デザイナー等の人材を輩出するとともに、生産性が高く、迅速な開発を行うのに適したプログラミング言語Rubyの技術者を豊富に有しています。このようなポテンシャルを活かし、福岡県では、平成24年7月に、産学官で「福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議」を設立し、コンテンツ産業およびRubyを核としたソフトウェア産業の一体的な振興を図っています。
今後も「開発技術力の一層の向上」、「新たなビジネスの創出」、「有望市場への展開」の3つの柱で取組みを進め、世界を視野に入れたビジネスを展開する「Ruby・コンテンツ産業」の育成・集積を目指します。