福岡の未来に誇れるまちづくり
FUKUOKA Smart Eastとは、2018年8月、福岡市、九州大学、都市再生機構(UR)、福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka D.C.) から成る推進コンソーシアムが設立され、九州大学箱崎キャンパス跡地を拠点に、AIやドローンなどの最新技術を活用することを目的としたまちづくりプロジェクトなど、先端技術導入に向けた実証実験の支援などを行っている共同事業体です。少子高齢化など、まちづくりの様々な課題を解決しながら持続的に発展していくため、最先端の技術革新の導入等による、快適で質の高いライフスタイルと都市空間を創出し、未来に誇れるモデル都市を目指しさまざまなプロジェクトに産官学民で取り組んでいます。
先端技術を社会導入に向けて実証実験の支援を行う
新しい技術や画期的なアイディアによって、さまざまな社会問題を解決していく先進的なまちづくりにチャレンジする取り組みが始まっています。まずはその先駆けとして、箱崎のまちづくりのプロジェクトがあります。
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箱崎のまちづくりの方針
九州大箱崎キャンパス跡地としてのブランドと、広大な敷地や交通といった強みを活かし、イノベーションを生み出す新たな拠点を創出します。また、箱崎の歴史・文化も踏まえながらイノベーションを生み出すチャレンジできるまちと、高質で快適なライフスタイルや都市空間づくりに取り組み、未来に誇れるまちを創造します。
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広大な土地と良好な立地
箱崎地区は約50haという、天神から博多駅までと同じくらいの、とても広大な場所です。さらに、天神や博多駅などの都心にもほど近く、約 4km 圏内には福岡の主要交通機関である博多駅と博多港、福岡空港があります。付近には西鉄、地下鉄、JRの3つの鉄道も走っており、アクセス環境の整った、とても便利な場所でもあります。