二川工業製作所のモノづくり
兵庫県加古川市に本社を構える1943年創業の株式会社二川工業製作所は、油圧ショベルをはじめとする建設機械装置の作動油タンク、その関連部品の製造業務を軸に産業用ロボット、船舶用エンジン部品、航空機エンジン部品、冷熱機械部品の製造など産業用機械部品の製造などに携わるモノづくり企業です。
省エネ・環境事業を展開
その他にも太陽光発電事業に2013年から参入致し、太陽光パネルをフロート架台に取り付け、ため池に浮かべる水上太陽光発電事業など、再エネ・環境事業にも取り組んでいます。またこの環境事業に続き2018年には資源を無駄にしないで繰り返し使う社会(=循環型社会)に貢献する事業としてリユース買取事業に参入。その他にも、地元兵庫の畜産地域の発展にと畜産事業にも取り組みや、貨物コンテナを客室にデザインしたコンテナ式ホテルを北海度小樽にオープンしてホテル事業も行っています。
産業用機械のモノづくり精神から広がる多角化戦略で、日本国内のみならず海外にも展開している兵庫加古川市のグローバル企業です。また、再エネ・環境事業やリユース事業など、国連の掲げる SDGs に寄与する取り組みになります。