グランシップ

船を模した外観が特徴的な静岡県コンベンションアーツセンター、通称グランシップ

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静岡を代表するMICEの1つグランシップ

静岡県コンベンションアーツセンター (通称：グランシップ ) は、静岡県の「文化創造と交流の拠点」として、1999年に開館した静岡市駿河区東静岡にある県立複合文化施設で、延床面積は60,630 m²、敷地面積は36,009 m²、地上12階・地下1階構造で、県内にある主要 MICE 施設 (グランシップ、ツインメッセ静岡、アクトシティ浜松、ふじさんめっせ、プラザヴェルデ) の1つです。その名の通り、船を模した外観が特徴的なグランシップは、58mの吹き抜けがある大ホールは、1階アリーナ面が 1720 ㎡あり、最大 4626名を収容可能。中ホールは、メイン会場、講演会場として最適なプロセニアム形式。会議ホールは会議や講演、学会メイン会場として利用できる、同時通訳装置を完備した国際会議場です。

グランシップ

グランシップ広場

GRANSHIP 公式動画

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国際会議、講演会場、学会とあらゆるスタイルに対応

ステージ背後の壁は可動式。開けば大きな窓があり、富士山を絵画のように愉しむこともできます。映像ホールは、専用フロアにサラウンドシステム完備のミニシアター。そのほか、レセプション・分科会・展示など多目的に利用できる交流ホール、200 題前後のポスター掲示が可能な展示ギャラリーも用意。9～12階にある大小18室の会議室は、分科会・打合せ室など、用途に合わせ多彩に利用可能です。

グランシップ全体図

グランシップ1F全体図

大ホール・海 1階～5階吹き抜け。1,720m²のアリーナとしても使用でき、可動席の設置によって最大約4,600人を収容可能。

大ホール・海：自然光が降り注ぐ高さ約58メートルの比類なき大空間を提供。スポーツイベント、見本市、国際コンベンションに。

2021年10月に全面リニューアルを終えたグランシップ

グランシップは、耐震化する改修工事を行うため、2020年9月8日から2021年2月28日まで全館休館し、2021年3月1日の再オープン後は、大ホール・海などの工事を終えた施設から順次再開し、10月1日に中ホ—ル・大地が13ヵ月ぶりに再開し、より安心・安全な施設として全館リニューアルをしました。

白い大理石の床

ホワイエ：休憩スペース

リニューアルしたのは構造面だけではなく、施設利用者がより使いやすく、すべてのお客さまが気軽にお立ち寄れる空間を目指し、館内の多くの照明をLED化、省エネながら明るい施設内となりました。1階ロビーは、白い大理石の床も相まって明るく、開館22年目とは思えないほど清潔に保たれています。開館中は自由に出入りできるので、1階から3階にかけての常設展示を身近に感じながら、気軽にベンチや休憩スペースを待ち合わせになどにご利用できます。

10～300名対応可能な会議室が全18室

コピー機や自動販売機など設置

コロナ禍でリモ—卜需要が高まる昨今、会議室も用途に応じたインターネット環境への対応に加え、大型モニターを新調し、オンライン会議がさらにスムーズになりました。会議室エリアは静かで落ち着いているので、就職説明会や面接試験、打合せからセミナーなどでご利用いただいたリピーターも多く、また新規問合せも増えています。

2階にある映像ホール

2階のロビー

貸館のお問い合わせ・ご予約をサポートする貸館相談窓口が、正面エスカレー夕ーを上がってすぐの2階にオープン。会場の圏面や利用事例などの資料を見ながらわかりやすくご案内しますので、初めての方やインターネットが苦手な方におすすめです。イベントの照明、お花、お弁当の手配など、文化施設ならではの開催支援サービスもご提案します。

文化情報コーナー

bakery & cafe GALLEY (ギャレイ)

館内の1階南側は、ひと息つける癒やしのスポット。県内外の文化情報を集めた「文化情報コーナー」の奥に、ベーカリ—＆カフェ「GALLEY 」が新しく2021年11月にオ—プンしました。半期で入れ換わる常設展示のア—卜鑑賞をして、焼き立てのパンと美味しい珈琲を味わいながら、新しく生まれ変わったグランシップで優雅な一日をお過ごしください。