甲南大学の岡本キャンパス内にある甲南大学国際交流センター(前身:甲南・イリノイセンター)は1990年に設立され、国際留学生や国際留学をサポートする業務を行っています。
留学生を受け入れるプログラムとしては、「Konan Year-in-Japan Program」をイリノイ・コンソーシアムと共催し、毎年40~50名の欧米圏の学生が長期留学生として甲南大学で学び、日本語や「ジャパンスタディーズ」と呼ばれる専門科目を履修しています。当センターではこれら留学生の全面的なサポートおよび履修カリキュラムの提供も行っています。
また、「Asia Program」と言うものでは、アジア圏より交換留学生の受け入れを行い、学修アドバイザー制度をベースに様々なサポートや交流機会を提供しています。
当校の学生を海外の大学へ送り出すプログラムとしては、交換協定している大学への長期留学プログラム、中長期語学留学プログラム、語学留学と交換留学のハイブリッド・プログラム、短期留学体験型集中科目の計画・実施、留学生との交流会やイベントの企画、国際的研究者の講演会の主催やサポート等、学内外でのさまざまな国際交流の機会を提供しています。