1万人を超える学生が在籍
1960年に九州商科大学商学部商学科の単科大学として設立され、その後、工学部や芸術学部を加え、現在(2020年)は1万人を超える学生が在籍し、文系、理工系、芸術系の10学部22学科、大学院5研究科/博士前期課程12専攻・博士後期課程6専攻をそろえ、文系、理系、芸術系の分野を横断的に学ぶ事ができる私立の総合大学です。また、2020年に創立60周年を迎え、これまでに約12万人もの卒業生を社会の多分野に輩出しています。
3つの独自教育プログラム
九州産業大学では、「実践力」「熱意」「豊かな人間性」を持った人材を輩出するため、3つの独自教育プログラムを採用しています。この教育により、日経キャリアマガジン「価値ある大学2019年版」の就職ランキングでは総合ランキング61位(九州では九州大学、熊本大学に次いで3位)、就職支援に熱心に取り組んでいる大学では9位と企業から高く評価されています。
- KSU基盤教育
高校の学びから大学の学びへのスムーズな移行はもちろん、入学から卒業まで、入門→基礎→応用と、体系的に学修する土台づくりを行います。- – 教養教育: 「心身ともに健全な国際的教養人」を育成目標
- – 外国語教育: 「使える英語」を身につけ、海外英語研修もあり
- – 専門基礎教育: 1年・2年次の入門的・基礎的科目を体系的に学修
- キャリア教育
地域や企業、行政と連携してプロジェクトを立ち上げ、取り組むことで、現場を知り、自ら行動し、答えを導きだす力を養います。学部・学科の枠を越え、産学官連携による商品開発やプロモーション、技術開発、イベント開催など115のプロジェクトを展開しています。 - KSUプロジェクト型教育
企業の情報収集から、履歴書の書き方の指導、面接の練習まで、1年次から本学独自のキャリア教育を展開。一学年約2,500人の学生がキャリア教育を受けることができる取り組みは全国でも類を見ません。