第二の国内拠点としてLINE Fukuokaが設立
LINE Fukuoka は、モバイルメッセンジャーアプリケーション・LINEの福岡オフィスで、福岡市博多駅中央街に2013年、東京オフィスに次ぐ日本国内第二の拠点として設立されました。東京本社LINE株式会社の100%出資子会社です。
業務内容は、コミュニケーションアプリLINEおよび関連サービスの品質管理や、カスタマーサポート業務などの運営を行い、パフォーマンスやUXを考慮しながら設計と実装を行う開発や、LINEスタンプ、LINE GAMEなどの関連商品のアクティブユーザーを増やしていくための企画営業を主な業務としています。
福岡を拠点にした3つの理由
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自治体・市民・事業者との「距離の近さ」
最先端技術を積極的に取り入れる福岡市や、新しいものを柔軟に受け入れる福岡市民、事業者など、福岡には共創によるチャレンジが生まれやすい土壌があり、この環境を活かして2018年に福岡市と包括連携協定を締結。市と他の事業者との協働を推進し、AIやFintechなど先端技術を活用した、LINE Smart City for Fukuokaに取り組んでいます。
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アジアの玄関口
LINEは現在、世界各地で利用されており、特にアジアにおける普及は顕著で、スピード感を持ってアジアの各拠点と連携する上で福岡というロケーションはとても重要。
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充実した教育機関
福岡市は教育機関が充実しており、西日本中から若者が集まります。その学生が、積極的に地域のゲーム / コンテンツ企業の開発に関わるなど、産学が連携した知財活用・ビジネス化が進んでおり、IT分野では非常に活気がある地域。