全国各地のジュニア選手が目指すスケートリンクの聖地としても評されています。
毎年10月から3月まで一般の方もメモリアルなスケートリンクをお楽しみいただけます。
オリンピック以降も、国際スケート連盟主催のワールドカップ・世界距離別選手権大会、全日本クラスの競技会やオリンピック日本代表選考会などのスピードスケート競技の重要な競技会を数多く開催しています。また、毎年10月から3月まで一般の方もメモリアルなスケートリンクを楽しむ事ができ、アイスホッケーリンクの使用や、スケート教室や整氷車乗車体験など各種イベントも開催、毎年約10万人のスケート来場者があります。
冬は世界を代表するアイススケートアリーナ (毎年9月下旬から3月中旬まで) として、夏は多彩なスポーツ・音楽・文化・イベントに対応したアリーナ空間を提供しています。東西には2つの可動スタンド席があって、使用目的に合わせて移動することで、幅広い利用ができるように設計されています。固定席は最大約6,500席あり、円形に移動させた場合は約3,000席収容できます。多種多様なフロア形状が可能なため、コンサートやスポーツイベント、式典・集会はもとより、2つのイベントを同時に開催するなど自在にスペースを利用できます。
毎年多くの見本市や大規模展示会なども開催され、年間約25万人の方々が来場されます。アリーナ内に自動車約300台を収容した展示会や農機具・キャンピングカーなどの大型展示物にも対応可能です。また、敷地内には来場者用に約900台収容の駐車スペースもあります。
エムウェーブ の外観は信州の山並みを表現したものと言われ、屋根の妻側の形状がM字形になって、波のようにも見えることから M-WAVE と呼ばれています。
3階には音響映像調整室があり、さまざまなステージや集会イベントなどにも対応可能です。
2ヶ所ある大型映像装置と、アリーナ全体を包み込む音響システムなどによって、今までにないイベント空間を可能にしています。3階にはVIPルームもあり、最大11室に細分化できます。
約4.3m×9mの大画面。メインスタンドとバックスタンドの2ヶ所にあります。2010年に液晶画面(LED)の改修工事を実施しました。
鮮やかな映像と音響を、アリーナ内の大型映像表示装置やスピーカーに送出します。
ハイビジョン撮影も想定した見やすく明るい照明は1500lxを確保しています。
3階に4室のVIPルームがあります。仕切により11室に細分化が可能です。
アリーナ東西方面に走行吊りバトンを設備。4か所でそれぞれ400㎏に対応可能で、イベント設営などに威力を発揮します。