MODE, Inc. はアメリカ・シリコンバレーで2014年に創業したスタートアップです。あらゆるセンサーデータなどに対応するゲートウェイ内のソフトウェアと、クラウド上に独自開発をした超高速な時系列データベース技術をベースとして、現実社会のデータの収集を圧倒的簡単に提供するソリューションを提供しております。
オフィスは、米国・カリフォルニア州サンマテオ市内 (シリコンバレー域内) と、東京都中央区日本橋の2拠点あり、両拠点のメンバーの交流は活発で、互いの拠点の強みを生かして日々新しいサービスを創出しています。
自社の製品をクラウドに繋ぐとこんなことが出来る!というアイデアは豊富に出ると思います。しかし肝心なのは「繋ぎ方が分からない、取得したデータの整理や取り扱いが分からない」というお困りごとが多いことなんです。せっかくのアイデアが実現できずプロジェクトが止まることはあってはならない。ぜひ、私どもが互いの強みを掛け合わせる「共創」という形でその素晴らしいアイデアの実現をお手伝いしたいと思っています。
業務に利用されるロボットは、1拠点に数台か数十台が配置されることが多くあります。これらのロボットは現場に設置された中央制御コンピュータで制御されていることが一般的です。このようなすでに完成している業務用ロボットシステムのクラウド拡張を行い、企業としてロボットの集中管理・遠隔メンテナンスを行いたいというニーズがあり、MODEロボットクラウドはそのような群ロボットシステムに対応が可能です。既存の中央制御コンピュータとMODE IoTゲートウェイを繋ぐことで、既存のシステムで管理されているロボットもクラウドで一括管理することが可能です。
MODEでは実際のビジネスにおけるUnknownをなくすとビジョンを掲げております。群ロボットへの対応は、実際のMODEロボットクラウドの導入現場でのニーズに答える形で対応した機能です。ロボットに加えて、中央制御コンピュータの動作データ自体も管理対象として扱うことも可能など、汎用性の高い機能となっています。
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シリコンバレー発のIoTスタートアップ MODE, Inc. の創業ストーリー。ここではCEO/ Co-Founder 上田学 (うえだがく) 氏より、MODEが生まれたきっかけや誕生秘話についてご紹介します。シリコンバレーのテック企業を経験した上田が目の当たりにしたIoT開発の難しさや、IoTを使ったビジネス・データ収集の可能性と未来について、起業ストーリーを軸にお話いたします。詳細はこちらから。