愛知県一宮市本町に本社を構える繊維専門商社「 モリリン 株式会社」の創業は、1662 (寛文2) 年に綿の売買などから始まり、明治初期 (1670年頃) には全国に森林右衛門商店の名で綿糸・綿織物を販売。その後、東京支店、大阪支店、名古屋支店を開設していき、現在 (2021年8月時点) では国内には7つの事業所 (ショールーム含む) と、海外にはアジア・ヨーロッパの19ヵ所に工場と事業所を展開しています。
素材の開発および製品の企画・生産から品質管理・物流全般まで一貫してプロデュースする独自のサプライチェーンマネジメント(SCM)を確立。取り扱う製品は、原糸・原料・テキスタイル、衣料製品の販売から、寝具、リビング用品や縫製資材、自動車シート・オフィスチェア用ファブリック販売、建築土木・漁業・農業資材販売と、多岐にわたり展開しています。
モリリン 株式会社 は繊維専門商社の強みを活かし、4つのファッションアパレル事業を展開。その4つの事業では、サステイナビリティとファッションの融合を求め、世の中のニーズの変化に対応したオリジナル素材の開発をする「オレフグループ」、メンズアパレルを中心に服飾雑貨、アクセサリー、日用品、キャンプ用品等の商材を取り扱う「アパレルソリューショングループ」、セレクトショップから専門店、通販、GMSと多岐に渡る販売チャネルが有り、主にレディース商品、キッズ商品を提供する「クリエイティブグループ」、地球温暖化防止に向けてカーボンオフセットを部門方針とし、環境配慮型素材を提案する「ライフイノベーショングループ」で展開しています。
オレフグループ
アパレルソリューショングループ
クリエイティブグループ
ライフイノベーショングループ
モリリン株式会社 は多くの衣料品をはじめとする繊維製品製造に携わる責任として、つかい、つくり、協業し、再利用する循環型スキームの活用促進に取り組んでいます。サステナブルな原料材の選定(トレーサビリティ)に、天然由来やリサイクル原料などの資源の有効活用が可能な素材での製品作り、製造工程の見直しによる環境負荷の削減、廃棄衣料品・繊維製品のサステナブルな活用促進するイベント開催など、さまざまな取組みを行っています。
モリリンエコプロジェクト
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SDGsに取り組む繊維専門商社のモリリンが、環境にやさしい国産デニムジーンズ・ アクアライズ ジーンズ を開発!今回680本限定の販売 (Makuake にて応援購入) です。このデニム生地、オーストラリア企業のレンチング社が開発したインディゴカラーテクノロジーを使用した、これまでのインディゴ染色とは異なる工程で作られたデニム生地です。この技術により、機械を動かす電力や使用する水の量を大幅に抑えられ環境負荷を削減しています。詳細はこちら。
SDGsにも寄与する アクアライズ ジーンズ