大阪市の中小企業3万人の会員と共にビジネス促進、地域経済の発展を目指す
大阪商工会議所は、1878年(明治11年)に大阪商法会議所が設立されたのが始まりで、1891年に大阪商業会議所へ、そして1954年に大阪商工会議所へ改組しました。主に大阪市内に事業所をおく企業・団体で運営され、会員数は約3万人を誇り、その会員構成は、卸売・小売業(24%)が最も多く、次に製造業、サービス業、製造業、情報通信業などが続きます。また、大阪商工会議所は、北支部・東支部・中央支部・西支部・南支部の5つの支部で編成され地域に密着した活動を展開しています。
取り組みは、事業支援や地域振興などの様々なプロジェクトがあり、大阪中小企業の成長分野への参入を支援する「戦略プロジェクト」と、ビジネス環境を整備する「基盤強化」などを実施しています。
中堅・中小企業の成長分野参入を支援する「戦略プロジェクト」の推進
- ライフサイエンス産業の深耕プロジェクト
- スポーツ産業の創出プロジェクト
- 観光の本格的な産業化プロジェクト
- 都市魅力のさらなる向上プロジェクト
- イノベーション・エコシステムの構築プロジェクト
- グローバル市場開拓プロジェクト
- 商流創造プロジェクト
- 新戦力フロンティア人材発掘プロジェクト
中堅・中小企業のビジネス環境を整備する「基盤強化」の取り組み
- ビジネス拡大
- 人材確保・育成
- 創業・経営支援
- インフラ整備
- 政策提言・要望
また、大阪商工会議所は、SDGs (Sustainable Development Goals) の達成に向けて貢献しています。大阪商工会議所のSDGsについての取り組みはこちらをご覧ください。
大阪で2025年大阪・関西万博が開催されるにあたり、大阪商工会議所は2025年日本国際博覧会協力推進本部を設置しました。大阪商工会議所の万博についての取り組みはこちらをご覧ください。