大学と専門学校を統合してできた公立大学
五代友厚をはじめ当時の大阪財界の有力者16名によって設立された大阪商業講習所を前身とする大阪市立大学は、1949年に大阪商科大学と大阪市立都島工業専門学校、大阪市立女子専門学校を統合し設置された公立大学です。
理工学部で教鞭をとっていた南部陽一郎本学特別栄誉教授は平成20年にノーベル物理学賞を受賞。大学院時代に在籍した伸弥教授は平成24年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。
2020年5月の在籍学生数は約6,600人、大学院学生数は約1,700人、これらの内329人が留学生になります。大阪府立大学は The Sustainable Development Goals の取り組みにも積極的に活動しています。