2019年からスタートした健康食品事業では、健康の保持増進に資する商品を扱っています。北海道・函館の希少なガゴメ昆布由来の「フコイダン」商品や、日本固有のセリ科の野菜で鹿児島産の「明日葉」商品、食物繊維の宝庫である寒天からできる「アガロオリゴ糖」の商品、その他にも腸内を環境を良くしてお腹を整える商品、骨の成分維持に良いと言われる大豆イソフラボン配合の商品、睡眠向上に役立つ機能があると言われる天然のアミノ酸の一種のGABA(ギャバ)配合の商品などを取り扱っています。
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ヘルスケア価値の提供を通じて社会課題の解決に取り組むシオノギヘルスケア株式会社は、「すべての人に、やさしく、正しくセルフケアを」というビジョンのもと、シオノギグループ3社の合同プロジェクトとして、解熱鎮痛薬「セデス®」シリーズ3製品のパッケージリニューアルを行い、2020年4月より、全国の薬局・ドラッグストア等にて順次販売を開始しています。
解熱鎮痛薬「セデス®」シリーズ3製品のパッケージリニューアル
今回のリニューアルでは、多言語による音声サービスを提供可能な「アクセシブルコード (Accessible Code) ※1」を世界で初めて医薬品パッケージに採用したほか、前開きの仕様やピクトグラムを導入。昨今の SDGs への関心やセルフメディケーション需要の高まりを受け、視覚障がい者や外国人を含むすべての人を対象に、薬の情報や開封方法が視覚的・触覚的に伝わるパッケージへと全面刷新しました。
※1 Accessible Code (アクセシブルコード) とは、エクスポート・ジャパン株式会社 が開発し、QRコードを利用して、製品情報等を外国人や視覚障がい者にも多言語の音声で提供できるように規格化されたサービスです。
アクセシブルコード (Accessible Code)
シオノギヘルスケアは、環境 (Environment)、社会 (Social)、ガバナンス (Governance) に配慮し、国連サミットで定められた国際目標 SDGs (持続可能な開発目標) の、特に No.3の健康 (すべての人に健康と福祉を) と、No.10の不平等 (人や国の不平等をなくそう) の2項目に着目し、社会課題を解決するための様々な取り組みを進めています。
日本有数の昆布生産地「函館」で獲れる 天然ガゴメ昆布 は、健康食材としても大きな注目を集めている昆布。通常の昆布よりも深い所に生息し、また数も少ない希少昆布です。しかし近年の海水温の上昇などの影響で生産量はピーク時の1%以下に減少し産地消滅の危機に直面しています。健康食品を扱うシオノギヘルスケアは天然ガゴメ昆布を守るため、函館市と連携し「昆布の森再生プロジェクト」を発足。 詳細はこちら。