新たなランドマーク 東京スカイツリータウン
東京スカイツリータウン (東京都墨田区押上1丁目1−2) は、とうきょうスカイツリー駅(旧・業平橋駅)と押上(スカイツリー前)駅をつなぐ東西長さ約400m、広さ約3.69haの敷地に、世界一高いタワーとして2011年にギネス世界記録の認定を受けた東京スカイツリーを中心に、エンターテイメントや文化機能を持つ商業施設「東京ソラマチ®」と、オフィス施設である「東京スカイツリーイーストタワー®」などにより構成されています。
東・東京エリアの活性化に大きく寄与する東京スカイツリー®を中心とした大規模複合開発プロジェクト (Rising East Project) により、2012年5月22日にグランドオープンしました。周辺エリアと連携した賑わいのある街づくりなどの取り組みで、このエリアは地域の活性化のモデルとなっています。また、環境経営への取り組みとして緑化や雨水利用、地域冷暖房を導入しており、国土交通省の省CO2モデル事業にも採択されています。
最高高さ634mの東京スカイツリー
当初、東京スカイツリーの高さは約610mとしていましたが、世界各地で高層建造物が計画・建設されている中で、自立式電波塔として高さ世界一を目指し634mに最終決定しました。634mの決定あたり、東京スカイツリーの立つ地域が旧国名で武蔵国(東京・埼玉・神奈川の一部を含む広大な地域を指す)と呼ばれていたことから、634(ムサシ)となりました。