地域の事業者とともに、データを活用しての観光戦略策定(マーケティング)や十和田奥入瀬地域の資源の宣伝・紹介、国内外からの観光客を受け入れる環境整備などを行い、お客様に満足いただける観光地域づくりと観光振興による地域社会の持続的な発展に向けて積極的に活動を展開しています。
十和田湖「御倉半島」
十和田奥入瀬観光機構の理事長・小野田金司氏は、十和田八幡平国立公園の十和田湖・奥入瀬渓流・八甲田山圏内におけるワーケーション及び誘客を推進する地域協議会として2020年5月25日に十和田奥入瀬誘客・ワーケーション推進協議会を設立。
地域 DMO (Destination Marketing/Management Organization) のほか、地域内の宿泊事業者やアクティビティ事業者のほか、一次交通と二次交通事業者も参画し、大都市圏からの一次交通やエリア内の二次交通との連携協力を図り、「大自然満喫」 観光コンテンツ・ツアーの開発・発掘や誘客ターゲットへ訴求するプロモーション事業を展開しています。またその時の気分で選べる多様なワーケーション環境の創出を行っていくなど、当国立公園への誘客及びワーケーション事業を展開。
奥入瀬渓流ホテル
十和田湖は約20万年前に始まった火山活動により形成されたカルデラ湖で、中湖では327mの水深を示し日本では第3位の深さ。美しい山々は、大岳(1,585m)を主峰として10の山々を北八甲田、櫛ヶ峰をはじめ6峰の山々を南八甲田といいます。
十和田では美しい自然の他にも、十和田市中心街は伝統文化と現代建築の融合したユニークな街並みで見所の1つです。また、ファミリーでも楽しめるさまざまなお祭りや体験ツアーもありますので、開催期間をチェックしてお楽しみください。
十和田では四季折々の味覚を楽しめる郷土の郷土料理がございます。農業は十和田の誇る産業の一つで、地域の名産品を取り揃えた直売所では農家自慢の野菜や、カフェやレストラン、居酒屋でもその食材を使った料理をいただけます。
この神秘的な自然界の十和田には昼と夜の顔があります。夜は泊まらないとその顔を見る事はできません。静かな人里離れた貸切風呂や温泉、地元の人と出会う事ができる民泊、特徴のある宿もあり、十和田の夜をお楽しみください。
環境に優しい新しい交通手段の提供及び観光客等の周遊利便性の向上を図るため、2021年6月18日(金)より散策用のE-BIKEの貸出(電動アシスト付き自転車)を十和田湖観光交流センター「ぷらっと」及び十和田市観光物産センターの2拠点で開始しました。このサービスは11月上旬までとなり、路面状況等により貸出期間が変更になる場合がございます。
E-BIKEは環境にもやさしく、体力に自信がない方でも気軽にサイクリングを楽しむことができます。十和田湖の大自然の中を爽やかな風を感じながら、また、アートが溢れる街なかをゆったりラクラクにE-Bikeで散策してみませんか?
2021年6月18日(金)から11月上旬まで。路面状況等により貸出期間が変更になる場合がございます。貸出時間は9時から4時半1までとなります。
電動アシスト付き二輪自転車は十和田湖観光交流センター・ぷらっとのみで貸出
電動アシスト付き三輪自転車
走行可能距離:約57km
適応身長(参考):155cm 以上
電動アシスト付き二輪自転車
走行可能距離:約57km
適応身長(参考):159~178cm
台数は2021年6月17日現在のものです。貸出場所は今後、宿泊施設等増やしていく予定です。
9:00から16:30の間で最大4時間利用可能 1回/3,000円(税込)
ご利用の1時間前までに 十和田奥入瀬観光機構 のオンラインストアで事前予約・事前決済
※貸出施設窓口での利用申込み及び現金払いはできません。
このマップは 青森県庁 が無料で配布しているものでダウンロード・印刷に利用可能です。マップデータの販売目的は利用できません。