日本初の ロボカップアジアパシフィック大会
ロボカップアジアパシフィック2021 あいち (RoboCup Asia-Pacific 2021 Aichi Japan) は、2021年11月25日(木曜日)から11月29日(月曜日)の5日間にわたり 愛知県 Aichi Sky Expo 会場にて開催されます。日本では初となる ロボカップアジアパシフィック大会です。
ロボカップについて
ロボカップ は、ロボット工学と人工知能が融合する自律型ロボット (自分で考えて動くロボット) の研究及び教育の深化を目的とした、学生等によるロボットの競技大会で、ロボットによるサッカー競技「ロボカップサッカー」をはじめ、災害現場をテーマにした「ロボカップレスキュー」、日常生活の場での人間との共同作業を追求する「ロボカップ@ホーム」、将来のロボカップを支える子供たちのリーグ「ロボカップジュニア」の、4つの分野があります。
この動画は RoboCup Asia-Pacific が制作した動画です
1997年に第1回目となる世界大会が 愛知県 名古屋市で開催されてから、これまでジャパンオープン(国内の地域大会)と世界大会(世界各地で開催)が毎年開かれ、2017年は第18回ジャパンオープンと第21回世界大会が愛知県で行われ、42の国・地域から2,532人の参加者を集め、約13万人の来場者がありました。
ロボカップアジアパシフィック大会
アジアパシフィック大会は、ロボカップの競技参加者の裾野を広げることを目的に、アジア太平洋地域を中心とする大会として2017年にタイ・バンコクで初めて開催され、2018年はイラン・キーシュ島、2019年はロシア・モスクワ、2020年はオンライン開催となり、そして2021年は日本の開催となります。
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ロボカップアジアパシフィック2021 あいち
競技は自律型ロボットによる、ロボカップサッカー、ロボカップレスキュー、ロボカップ@ホーム、ロボカップインダストリアル、RCAP フライングロボットチャレンジ、ロボカップジュニアの6種目で競われます。また、サイドイベントとしてロボット企画展示、子供向けワークショップ、ロボット活用施設見学ツアーなどが予定されています。
大会最終日の29日(月曜日)は、シンポジウムが名古屋市内の デザインホール (ナディアパーク内)で開催される予定で、講演内容は詳細が分かり次第ここでお知らせします。
イベント概要
名称: | ロボカップアジアパシフィック2021 あいち RoboCup Asia-Pacific 2021 Aichi Japan |
会期: | 2021年11月25日(木曜)~11月29日(月曜) 29日(月曜日)のシンポジウムはデザインホール(ナディアパーク内)で開催予定 |
会場: | 競技・サイドイベント: Aichi Sky Expo (愛知県国際展示場) 愛知県 シンポジウム: デザインホール (ナディアパーク内:〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1) |
入場料: | 無料 |
主催: | ロボカップアジアパシフィック委員会 ロボカップアジアパシフィック2021あいち開催委員会 |
連絡: | 来場者からのお問合せ:Tel: 052-211-3533 | info@robo2021aichi.com 競技参加者からのお問合せ:Tel: 052-581-3241 | rcap2021@intergroup.co.jp その他大会全般に関するお問い合わせ:Tel: 052-954-6698 | robotconv@pref.aichi.lg.jp |
WWW: | 公式ウェブサイト |