SCAJ 2022 – 世界のコーヒー業者が注目する国際イベント!昨年に続き第17回目開催予定
昨年に続き 東京都 の 東京ビッグサイト 西展示棟 3・4ホール にて開催されるアジア最大規模のコーヒー国際級イベント「 SCAJ ワールドスペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2022 」が、10⽉12⽇(⽔)から14⽇(⾦)の3⽇間にわたり主催者の日本スペシャルティコーヒー協会 (SCAJ) のもと 開催されます。
コロナ禍で行われた昨年の展示会「SCAJ2021」では、ウィルス対策のもと三日間で19,344名の来場者あり、コーヒーに関するあらゆる製品、サービス、情報が一堂に集まりました。17回目を迎える今回は、出展200社 (350小間)が出展、来場は3.5万人 (見込)。約40のさまざまなから国々・地域のコーヒー専門家や業者・バイヤーなど訪れ、BtoB展示会として商談が行われます!
2021年11月17日〜19日の3日間、東京ビッグサイトで開催されたスペシャルティコーヒーの祭典 “SCAJ World Specialty Coffee Conference and Exhibition 2021“
SCAJ ワールドスペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション とは
SCAJ ワールドスペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション は、一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ) が主催する、国内およびアジアで最大規模のコーヒーに特化したイベントで、コーヒーに関する製品・サービスのブースが350小間ほど並ぶ展示会に、珈琲生産国の専門家や人気のコーヒースペシャリストなどのセミナー、そして世界大会出場権のかかった各種コーヒー競技会の決勝など開催される内容で、スペシャルティコーヒーに関する体系的な知識や技術の普及活動の増大を図ることを目的としています。
展示会
出展対象製品
コーヒー豆(生豆、焙煎豆)、コーヒー飲料、焙煎機、エスプレッソマシン、コーヒーマシン、グラインダー、抽出器具、ポット ほか、アクセサリ、浄水器・水関連、調理機器、厨房用品、容器、包装など、シロップ、スイーツ、チョコレート ほか、食品、ミルク、植物性ミルク、お茶、紅茶 ほか、飲料、店舗装飾・デザイン、Eコマース、関連サービス、書籍など

カンファレンス
コーヒー業界の最新トレンドを学ぶ
生産国から専門家が来日し、土壌改良、気候変動・温暖化対策、精製工程の改善などコーヒー産地で行われている施策の紹介や、収穫されたばかりの人気コーヒーの試飲会など、バイヤー必聴のセミナーを多数開催。

競技会
世界大会出場権などがかかった決勝大会も開催
ジャパンバリスタチャンピオンシップ(JBC)、ジャパンコーヒーイングッドスピリッツチャンピオンシップ(JCIGSC)、ジャパンサイフォニストチャンピオンシップ(JSC)、ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ(JHDC)、ジャパンカップテイスターズチャンピオンシップ(JCTC)、ローストマスターズチームチャレンジ(RMTC) など。大会は変更になる場合もあります。


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スペシャルティコーヒーとは
日本スペシャルティコーヒー協会 (SCAJ) のスペシャルティコーヒーの定義では、生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること。そして、適切な輸送と保管により、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること。さらに、適切な抽出がなされ、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されることが求められる。っとあります。詳細についてはこちらをご覧ください。
スペシャルティコーヒーの定義 補則
- スペシャルティコーヒーと一般のコーヒーは、SCAJ のカップ評価基準に基づき、コーヒーの液体の風味 (カップ・クオリティ) により判別・区分する。カップ評価基準はスペシャルティコーヒーの発展・変化に伴い随時修正する。
- 生豆についての SCAJ 独自の厳密な評価基準も必要と考えるが、現時点では各生産国の規格に合致していることを条件とし、欠点豆については SCAA の基準を参考とする。今後の検討課題とし、必要に応じ適宜修正をする。
- 日本人がおいしいと感じるコーヒーの風味特性を研究課題とする。

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世界のコーヒー消費量ランキング 地域別
このデータは International Coffee Organization (ICO) のレポートを元に作られています。

アジアは世界で2番目に消費量が多い地域
イギリスのロンドンに本拠地がある International Coffee Organization のレポートによると、世界のコーヒー消費量は地域別で、EUが 54,065 っと最も多く、次にアジア・オセアニアの 36,503 になり、続いて北アメリカ 30,993 、南アメリカ 27,180 、アフリカ 12 242 、そしてセントラルアメリカ・メキシコの 5,364 の順位になります。(単位:60キロ/1000 袋)
世界のコーヒー消費量TOP10 国別
輸出国、輸入国別に上位10国までを紹介しています。日本は輸入国ではTOP3で、輸入国のアジア圏では1位のコーヒー消費国です。 日本のコーヒー市場および コーヒーに関するビジネス が盛んな事がうかがえます。(単位:60キロ/1000 袋)
輸出国
1位: | ブラジル (22,400) |
2位: | インドネシア (5,000) |
3位: | エチオピア (3,798) |
4位: | フィリピン (3,312) |
5位: | ベトナム (2,700) |
6位: | メキシコ (2,400) |
7位: | コロンビア (2,045) |
8位: | インド (1,485) |
9位: | タイ (1,415) |
10位: | ベネゼーラ (1,100) |
輸入国
1位: | EU (40,251) |
2位: | USA (26,982) |
3位: | 日本 (7,386) |
4位: | ロシア (4,681) |
5位: | カナダ (4,011) |
6位: | 韓国 (2,513) |
7位: | アルジェリア (2,131) |
8位: | オーストラリア (1,962) |
9位: | トルコ (1,754) |
10位: | ウクライナ (1,379) |
コーヒー売れ筋ランキング
国内最大手のオンラインショップ、楽天とアマゾンの売れ筋コーヒーをチェック!順位は時間・期間ごとに変わり、どの商品が今HOTなのか、安定の人気定番商品なのか、とても参考になります。コーヒー豆やインスタントコーヒー、ドリップバッグ、カプセルコーヒーなどカテゴリーでのランキングもあり、見ているだけでも楽しいです。

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名称: | SCAJ ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2022 (SCAJ2022) |
会期: | 2022年10月12日 (水) 〜 14日 (金) |
開場: | 10:00~17:00 (最終日は16:00) |
会場: | 東京ビッグサイト 西展示棟 3・4ホール (東京都江東区有明3丁目11−1) |
展⽰ 規模: |
出展200社(350小間) |
来場 者数: |
35,000名 見込 | 2021年(前回)実績 19,344名 (3⽇間) |
参加 国: |
参加40カ国・地域 2019年(前回)実績 来場47カ国・地域 / 出展23カ国・地域 |
入場 料: |
3日間共通 当日2,000円 事前登録 1,200円 (税込) *招待券持参で無料 オフィシャルサイトで 来場者事前登録情報 をチェック! |
出展 申込: |
出展のご案内のお申込みは6月15日に締め切りました |
主催: | 一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ) |
連絡: | SCAJ展示会事務局 (株式会社イベントアンドコンベンションハウス) 平日10:00~18:00 Tel: 03-3831-2698 | E-mail: info@scajconference.jp | お問い合わせフォーム |
WWW: | オフィシャルサイト |