再エネ100宣言 RE Action 参加企業で最大規模の電力使用量を誇る二川工業製作所がアスエネから兵庫県産の水上太陽光から 再エネ100% 電力調達を開始、脱炭素社会と地方創生の両立を目指す
2020年12月8日
アスエネ株式会社
株式会社二川工業製作所 (代表:二川 昌也、二川工業)は、アスエネ株式会社 (代表:西和田 浩平、アスエネ) と連携し、2020年12月より兵庫県の自社の広谷池及び西池水上太陽光発電所からの電気をブロックチェーン活用のトラッキングシステムで電源特定させ、同じ兵庫県の全8工場向けに地産地消の再生可能エネルギー100%のアスエネでんきの調達を開始。再エネの先駆者として、脱炭素社会と地方創生の両立を目指す。
建設機械装置・部品メーカーの二川工業は、東日本大震災を機に再生可能エネルギー事業に参画。地元貢献にも繋がるため池を活用した水上太陽光等36拠点、41MWの再エネ発電所を保有、環境経営を実践。2020年1月に中小企業版 RE100 の RE Action にも参加、2030年に30%、2040年に50%、2050年に100%の再エネ目標を掲げている。
RE Action 参加企業の中でも二川工業は最大規模の電力使用量を有し、グループ全体の約6GWhの電力をアスエネに切り替え、再エネ目標を前倒しで達成。年間推定CO2排出削減量は約2,900トン。今後、国内外で再エネ普及を促進、環境経営を加速させていく。
Green Platform
パブリックブロックチェーン活用・トレーサビリティシステム
アスエネは、「次世代によりよい世界を」をミッションに掲げ、再エネ100%・地産地消・コスト削減に繋がるクリーン電力サービスを展開中。今後もアスエネは二川工業と連携の上、更なる再生可能エネルギーテック事業を推進していきます。
二川工業とアスエネは、持続可能な開発目標( SDGs )に取り組んでいます。