三重県 ローカルガイド・ビズ

三重県 ローカルガイド・ビズ

三重県 ローカルガイド・ビズ は、三重県内在住または縁のあるボランティアによって県内のさまざまな情報を紹介するサイトです。レストラン、ショップ、企業、団体の情報や、地元で開催されているイベント・展示会情報に、観光スポットや実証実験なども紹介し、力強く発展する三重の地元情報を配信し、地域を応援します。只今、一緒にローカルガイド・ビズを作り上げて行く ボランティアを募集中 です! For English visitor, an English version of this website will be available, so please bookmark this page.

三重県の地理と人口

中部地方 (または近畿地方) に属する三重県は、愛知県、岐阜県、滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県に接し、日本のほぼ真ん中に位置します。細長い形(南北170km、東西80km)をした三重県の面積は5776k㎡で、エリアは大きく次の5つに分けられます。北勢エリアには、「御在所岳」、「ナガシマスパーランド」、「鈴鹿サーキット」などの名所になります。中南勢エリアには、日本遺産の「斎宮跡」、「松坂城跡」、「武家屋敷」など史跡があります。伊賀エリアにはその名の通り、「上野城跡」や「伊賀流忍者博物館」でも有名です。伊勢志摩エリアには2016年に開催されたG7伊勢志摩サミットが開催された事でも有名な「伊勢神宮」があります。東紀州エリアには2004年にユネスコ世界遺産に登録された「熊野古道」などがあり、日本の原風景が残るエリアです。自然と文化、海山の幸に恵まれていることから、美し国(うましくに)と三重は呼ばれています。人口は約174万人 (2023年1月) 、県庁所在地は津市になり市の人口は約28万人。県内で最も多いのは四日市市の約31万人です。三重の全国での人口順位は22番目で、中部地方内では愛知、静岡、長野、岐阜に続く5番目になります。(都道府県別 人口ランキング

三重県の産業構造とGDP

三重県のGDPは8兆2619億8000万円 (2018年度) で、これは47都道府県中19位(都道府県別 GDP ランキング)に位置し、前年比では2.8%の上昇率 (全国6位) を示しています。三重県の産業は、農業、林業、漁業などの第1次産業が盛んで、伊勢茶などの緑茶の生産量および生産額は全国第3位。水産物においても伊勢えび、真珠など、他にも全国上位の品目が多くあります。畜産では世界的に有名な松阪牛や伊賀牛、県内統一ブランドの「みえ豚」などもあります。工業では、三重県経済を支える拠点である四日市コンビナートや、ホンダ、トヨタなどの輸送用機器の製造品出荷額も多く、全国と比べても三重県は製造業の割合を多く占めています。製造品出荷額等の産業別構成比は、輸送用機械器具製造業が25.5%で最も多く、次いで電子部品・デバイス・電子回路製造業、化学工業の順になっており、これら上位3業種で県全体の約51%を占めています。電子部品・デバイス・電子回路製造業では、三重県の製造品出荷額等の全国順位が1位となっています。

三重県の観光訪問者数と消費単価

観光面では、2019年の日本人の三重県への旅行者数(県内・県外合わせ)は宿泊および日帰り合わせ1,755万人でした。これは全国47都道府県中15位(日本人・訪日外国人の47都道府県ランキング)の位置で、消費単価は1万9千円になります。一方、訪日外国人数は22万3千人で47都道府県中31位と、外国人にとっては魅力や知名度が少ないようです。ただし外国人の消費単価は4万4千円と日本人の倍以上の消費です。三重には観光資源が多くあります。「伊勢神宮」、「熊野古道」などの史跡巡りに、TVで人気を博した「海女さん」や外国人の日本旅行に欠かせない「伊賀忍者」などの文化巡り。伊勢えびや松坂牛などの三重ブランドも多いのでグルメ旅としても楽しめる。また島々が浮かぶ美しい伊勢湾を一望できる「伊勢志摩スカイライン」や、白い砂浜と透明度抜群の海「御座白浜海水浴場」や「千鳥ケ浜海水浴場」など南国にいるかのような気分にさせてくれます。他にも1日では遊びきれないテーマパーク「ナガシマスパーランド」は、日本最大級の遊園地!国内最大級のアウトレットパーク「ジャズドリーム長島」なども観光資源の1つです。

各コンテンツの紹介

SDGs

三重県 SDGs推進パートナーで県内企業・団体のSDGs活動を促進!

三重県は、2020年7月に内閣府から「SDGs未来都市」に選定されました。三重県SDGs未来都市計画を策定し、取組の1つとなる脱炭素社会の構築に向けて具体的な取組を開始。2050年の実質炭素排出量ゼロを目指し、ミッションゼロ2050みえ 推進チームの立上げ、若い世代に対しても脱炭素の取組の普及を加速させ、三重の将来の環境を考える機会を設け、若者のシビックプライドの醸成、県内定着へとつなげています。

三重県 SDGs推進パートナーの申請者数は1,000を突破

社会需要としての脱炭素に向けた製品・技術開発の促進や企業の魅力向上、県内のSDGsに向けた取組を見える化し、県が企業を後押しすることで、持続可能な社会の実現に向けた取組を広げていくことをめざした「三重県SDGs推進パートナー登録制度」を2021年11月から設けています。2023年1月25日現在認可された登録者は998、申請者数は1,000を突破しています。

三重でSDGs未来都市に選ばれた市町村

三重県含め県内市町村では、志摩市がSDGs未来都市に2018年(初年度)に選定され、翌年の2020年に三重県といなべ市が選定。いなべ市は同時に自治体SDGsモデル事業としても選定され県内では初W選定です。その後の2021年と2022年では県内からは選定されていません。

SDGs未来都市 とは、SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域を政府が選定するもので、2018年度から始まっています。また自治体SDGsモデル事業は、SDGs未来都市の中で先導的な取組を行っている自治体の事業が選定されます。

三重県内のSDGs活動!イベントとSDGsに貢献している企業

三重県SDGs推進セミナー

三重県は県内のSDGs推進の取組の広がりと質の向上を図るため、2023年1月25日に「三重県SDGs推進セミナー」を開催しました。セミナーでは、「自社・自団体内におけるSDGsの浸透」をテーマに講演を行うとともに、三重県SDGs推進パートナーの好事例を紹介し、SDGsに取り組むことの効果やSDGs推進のノウハウについてディスカッションを行いました。

鳥羽国際ホテル

2024年に開業60周年 伊勢志摩の迎賓館として格式あるリゾートホテル・鳥羽国際ホテル

mapMarkerGrey 〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽1-23-1...
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