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株式会社大越忠製作所

株式会社大越忠製作所

約5000という作業工程に100人以上の職人が携わり完成する忠保の甲冑づくり

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大越忠製作所の忠保甲冑は最高芸術

創業1964年の株式会社大越忠製作所は、端午の節句に男児の健やかな成長を願って飾られる五月人形の甲冑づくり一筋に取り組んできた、埼玉県越谷市宮本町にある伝統工芸江戸甲冑メーカーです。大越忠保の甲冑は江戸甲冑と呼ばれる、金細工・木工品・京織物・組紐・皮革工芸といった日本全国ある伝統工芸の技術が集約したもので、約5000という工程に100人以上の職人が携わり完成する日本が世界に誇れる伝統工芸品です。ここ埼玉県越谷市では「越谷甲冑」と呼ばれ、1996年に埼玉県の伝統的手工芸品に指定されました。また日本酒やワインに飾る「ボトルアーマー」と呼ばれる製品も作られ海外でも大ヒット。

鎧
天下 (七・十号)

兜
鷹の羽前立之兜 (七・十号)

ボトル・アーマー
白糸緋日の丸威鎧

内閣総理大臣賞をいくつも受賞する伝統工芸士

大越忠保三代目の大越保広氏は、大越家十九代目長男として1969年に誕生し、1993年に二代目である父 (彌太郎) に師事。翌年の1994年に作品名「出陣」で金賞(最優秀技術賞)を受賞すると、その後は内閣総理大臣賞、文部大臣賞、通商産業大臣賞、経済産業大臣賞、中小企業長官賞など幾度も受賞。

伝統につちかわれた技術を基礎としながらも、現代的な斬新な感覚を取り入れた作品を作り続け、幅広い層にアピールできる甲冑作りを志す埼玉越谷の甲冑師です。

資格：経済産業大臣指定伝統工芸士、埼玉県「越谷甲冑」伝統工芸士、一般社団法人日本人形協会指定節句人形工芸士

大越忠のお知らせ

伝統工芸江戸甲冑メーカー株式会社大越忠製作所は、伊達政宗公生誕日9月5日より、応援購入サイトMakuake にて「甲冑時計伊達政宗」を発表いたしました。精密切削工具を製造する技術で最高級時計「MINASE」を作る協和精工と、この企画提案したデザイナーの田口裕介氏は、東京とイタリア・ミラノで活動するプロダクトデザイナー。この3社が日本の戦国武将「伊達政宗」を、脈打つ腕に装備する甲冑腕時計としてコラボ製作した作品です。詳細はこちら。