あの人気戦国武将 伊達政宗の甲冑腕時計 が限定生産!
戦国武将で誰が好き?っと問われると必ずこの武将の名があります。独眼竜の伊達政宗公。その 伊達政宗の甲冑腕時計 が、この程、甲冑製作の伝統職人と日本の最高級時計を製作する会社、そしてプロダクトデザイナーによるコラボレーションで誕生しました!クラウドファンディングのマクアケでの応援購入プロジェクトです。プロジェクト成立のためにはプロジェクト終了日の2021年11月29日までに目標金額 (4,235,000 円) が達成となる必要があります。気に入ったらぜひ応援を!
プレスリリース内容
甲冑屋 × 時計屋のコラボレーション実現! 伊達政宗の甲冑腕時計
応援購入サイトMakuake で、伊達政宗生誕日に開始! 9月5日から11月29日まで
2021年9月15日
株式会社 大越忠製作所
協和精工 株式会社
伝統工芸江戸甲冑メーカー 株式会社大越忠製作所 (所在地:埼玉県 越谷市、代表取締役:大越保広) は、伊達政宗公生誕日9月5日より、応援購入サイトMakuake にて「甲冑時計 伊達政宗」を発表いたしました。
江戸時代以降受け継がれてきた甲冑製作技術を持つ大越忠製作所は、ブランド名「忠保」で全国で知られる伝統工芸江戸甲冑メーカー。そして精密切削工具を製造する技術で最高級時計「MINASE」を作る 協和精工 と、この企画提案したデザイナーの田口裕介氏は、東京とイタリア・ミラノで活動するプロダクトデザイナー。この3社が日本の戦国武将「伊達政宗」を、脈打つ腕に装備する甲冑腕時計としてコラボ製作した作品です。
甲冑 (かっちゅう) や兜 (かぶと) は防具として使用されながら自身の権力を誇示する手段でもあり、武将によって個性的で様々な意匠の甲冑、兜が作られました。その中でも独眼竜・伊達政宗の黒甲冑と三日月の兜のデザインは世界でも大変人気です。
戦国武将・伊達政宗の個性を表現しながら身を守る世界観を反映した腕時計です。戦国時代から武将を守ってきた甲冑装備をあなたの腕に装着し、工芸の仕事の細やかさと歴史の重みを感じてください。伊達政宗に思いを馳せて時を刻むお供になれれば幸いです。
甲冑腕時計の第一弾は戦国武将の中でも人気がある伊達政宗公
甲冑時計の第一弾は、戦国武将の中でも人気がある伊達政宗公所用の黒漆五枚胴具足 (くろうるしごまいどうぐそく) をベースにした時計から開発しました。
伊達政宗公の装備は、シンプルな甲冑を好まれたと言われ、自身の美意識が表れており重厚かつ華麗な“伊達”な文化を代表しています。 甲冑、黒漆五枚胴具足の大きな特長は下記です。
伊達政宗の象徴・三日月兜 – 左右非対称の弦月形をした前立
武将の信念などを示すのが「前立」(まえだて)。伊達政宗の象徴である大三日月、月は一度欠けてもまた満ちることから、命懸けで戦う武将たちにとってまさに不死の象徴。また、右手で刀を振りかざす際に当たらないよう工夫をされた機能性も併せ持ちます。
六十二間筋兜 (ろくじゅうにけんすじかぶと)
細長い薄い鉄板を縦に順々に重ね並べ合わせ、鉄板をつなぎ留める鋲を見せず、鉄板の片側を折り返して筋状に見せることで強度を高めた兜。鉄板の数により何間の兜と呼び、六十二間筋兜は六十二の鉄板数から六十二間となる。
鉄地黒漆塗 (てつじくろうるしぬ) りの五枚胴 (ごまいどう)
三日月や絹糸を引き立たせる黒。黒は、自身と同じ隻眼で「独眼竜」と名乗り、黒で統一した軍勢を率いて政権を握った中国の猛将・李克用に倣った説があります。五枚胴は仙台胴とも呼ばれ、持ち運びがしやすい5枚に分かれた造りで、堅牢で機能的な実戦に適しています。
伊達政宗の甲冑腕時計 仕様
秒針:伊達政宗公のシンボル三日月
兜のシンボル三日月を秒針に採用し、わかりやすく伊達政宗公らしさを表現。
駆動方式:約4倍ものトルクを発生させる機構
日本製クォーツセイコームーブメント (Time Module社) 秒針を動かすために、一般のクォーツムーブメントの約4倍ものトルクを発生させる機構の特殊なムーブメントを使用。
文字盤:三引両紋、石高62万石、62節などの逸話から
黒を基調とし、瑞巌寺 (ずいがんじ) の伊達政宗木造の鎧に配された三引両紋 (みつひきりょうもん)を斜面の鎖をイメージした凹凸とともに、艶のある立体感を表現。六十二間の筋兜、仙台藩開府の石高62万石から由来し、慶長遣欧使節派遣に尽力したことをオマージュするローマ数字で数字の2時と6時を際立てさせました。正面に対し、アシンメトリー (左右非対称) に見える独眼竜の眼帯を連想させる文字盤。
尾錠:オリジナル切削で仕上げ
一般的な量産品プレス加工では作れない甲冑時計仕様の形状に拘り、部品1つ1つをステンレスの塊から削り出して制作。
甲冑パーツ:継承される技法で作られる
甲冑飾りで、小こざね・札かたびらなどに使われる「威 おどし」を時計のベルト部分の装飾に使用。兜のしころ・大袖・草摺・胴の部材にも用いられる基本の組み合わせ「下段の板が手前」を採用。強度と美しさを体現した1本1本の威をご堪能ください。
ベゼル:特徴的な六十二筋間にインスパイアされたデザイン
六十二間筋兜からインスパイアされたケース。耐食性、低温高温における性質が優れている高耐食ステンレススチールを使用し、凹凸の2種類の表面加工のコントラストを美しく仕上げる磨きにこだわりました。特に凸部分を鏡面に仕上げる際の研磨工程では、凸の形状がそれぞれバラつかない様に一定の力加減を保ったまま、熟練者による手作業で丁寧に磨き上げています。
防水:時計本体は3気圧防水機能を備えています
3気圧防水 (甲冑パーツ除く)。日常生活での汗や洗顔のときの水滴、雨などに耐えられる防水機能を備えています。但し、水仕事、水上スポーツ、素潜り (スキューバーダイビング)、潜水には使用しないで下さい。また、水圧の変化が厳しい条件では使用をお避けください。
竜頭:刻印入りのオリジナルです
レーザー刻印が鮮明に浮き上がるオリジナル竜頭です。
隠し鋲:威 (おどし) パーツの裏に牛革ベルトとつなげる隠し鋲を仕込
威 (おどし) パーツの裏には隠し鋲 (びょう)。機能としてパーツを装着させながらも、見えない部分にも細工を施す。牛革と甲冑パーツとの二重ベルトは相性も良く、黄糸でひと針ひと針牛手で縫い上げています。牛革ベルトは時計ケースのデザインに合わせ、剣先側の抜型を新規に起こして製作。
時計本体裏面:江戸甲冑の伝統を受け継ぐ忠保の伝統紋を刻印
裏面刻印、シリアルナンバー。江戸甲冑の伝統を受け継ぐ、大越忠のブランド「忠保」の伝統紋。そして、ひとつひとつ刻印されるシリアルナンバーは自分だけの一本になり、それはかつて武士が神仏のご加護を求め、祈りを込めて刀身に彫刻を加えた行為を模しています。鏡面磨きが刻印を際立たせます。
忠保入りの桐箱と忠保ふくさ
製品: | 甲冑時計 伊達政宗 |
総重量: | 約100g |
サイズ: | ケース:縦26.5 × 横26.5 × 総厚12㎜ (ガラス含む) |
保証: | 1年 |
付属: | 桐箱、忠保ふくさ、保証書、説明書 |
日程: | プロジェクトスケジュール 開始日:2021年9月5日 | 終了日:2021年11月29日 |
目標: | 目標金額 4,235,000円 |
サイト: | 歴史を背負い江戸甲冑の技を身に着ける「甲冑時計 伊達政宗」 |