次世代のエンジニアの育成とものづくりの活性化
次世代ロボットエンジニア支援機構 (通称Scramble) は、ものづくりやロボットに興味ある学生・子ども達の支援 (次世代のエンジニアの育成) と、ものづくり業界・文化の活性化する役割を果たすため、2020年5月18日に京都府相楽郡精華町の「 けいはんなオープンイノベーションセンター 」に設立した一般社団法人です。元はロボットコンテストなどの出場経験を持つエンジニアや学生で構成されたチーム「Scramble」が2017年に発足したのが最初で、その後ロボットコンテストへの参加回数も増え、日本全国から学生・子ども達、現役エンジニアが集う大組織へと成長し、現在ではエンジニアなど50名を超える会員組織へと成長しています。
次世代ロボットエンジニア支援機構 の仕組み
ロボットコンテスト (ロボコン) を人材育成の場として活用し、様々なロボコンに出場する学生・子ども達への製作費やメンター提供、ロボット製作以外にも広報、資金調達等の支援など、多岐に渡る支援事業を実施しています。また、社会人・学生合同の技術勉強会、学生向けのロボット教室等、全世代のスキルアップや初学者の参入障壁を下げる取り組み、エンジニアを憧れでカッコいい職業に感じてもらい界隈の人口増加を狙う事業を展開しています。