シデカス:介護衣類雑貨事業からスタート
株式会社 シデカス (Sydecas) は、介護向けの衣類雑貨をつくる会社として、兵庫県 加古川市にメインオフィスを構え2016年4月にスタートしたスタートアップ企業です。日本に100万人以上存在する「男性介護者問題」に着目し、男性介護における負担軽減・解消を事業目的としてメンズエプロンプロジェクトを2017年に開始。クラウドファンディングによる先行販売で開発資金調達を行い、また地元産業の廃棄素材を活用したプロジェクトも展開。
株式会社 シデカス (Sydecas) は、介護向けの衣類雑貨をつくる会社として、兵庫県 加古川市にメインオフィスを構え2016年4月にスタートしたスタートアップ企業です。日本に100万人以上存在する「男性介護者問題」に着目し、男性介護における負担軽減・解消を事業目的としてメンズエプロンプロジェクトを2017年に開始。クラウドファンディングによる先行販売で開発資金調達を行い、また地元産業の廃棄素材を活用したプロジェクトも展開。
介護・衣料品を中心とした様々なプロダクトを自社で企画・開発する中で、ユニバーサルデザイン、地域資源活用、サステナブルな製品作り・組織作りにも力を入れてきた株式会社シデカスは、2015年に国連が定めた SDGs の理念に資する、健康や環境のこと考えた日本発の食のイノベーションブランド「NinjaFoods」のフードテック事業を2020年に開始。
シデカスはNinjaPasteを使用した製品開発次々に発表しています。例えば餃子ハンバーグは、NinjaFoods従来品ハンバーグに比べ糖質83%オフを実現した健康食品で、クラウドファンディングの Makuakeで285%を達成。共同開発商品では「串焼き酒場 とり基地。」とのコラボで「糖質ゼロ唐揚げ」を開発。卵、小麦粉、乳製品を使用せずカロリー65%オフ (とり基地従来品比) に成功しています。
その他にもNinjaPasteをベースに豆腐と合挽肉から作られた糖質54%オフの超低カロリーな新しい代替肉を使用した「ミートトーフブリトー」。規格外として廃棄せざるを得ない野菜を、NinjaPasteによって生まれ変わらせる「サステナブル・ベジジャーキー」なども開発。これら以外にも健康を考えたさまざまな食品開発を進めています。