関東地方 ローカルガイド・ビズ は、1都6県 (東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県) 内のさまざまな情報をディレクトリ形式で紹介するサイトです。レストラン、ショップ、企業、団体の情報や、地元で開催されているイベント・展示会情報に、観光スポットや実証実験なども紹介し、力強く発展する関東の地元情報を配信する、地域を応援する情報サイトです。 For English visitor, an English version of this website will be available, so please bookmark this page.
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県の1都6県からなる関東地方は、日本の7地域区分 (関東地方、東北・北海道地方、中部地方、関西地方、中国地方、四国地方、九州・沖縄地方) の中でも、人口、GDPも最も高く、経済規模は全国の4割を占め、日本経済を牽引する頭脳あるいはエンジンとも言える地域です。
日本の総人口 (1億2616.7万人) の34.4% (4346.4万人) の人口シェアを占め、域内生産額でも関東地方のGDPは214兆4829億7.3千万円で、全国の549兆5880億5.3千万円の39.0%を占めています。観光に関しては、2019年の国内旅行先の関東地方の総訪問者数は、2億3,791万人で、全国の訪問者数 8億5,323万人の27.9%を占めています。また外国人訪問者数は、2,805.8万人で、全国 (7,532.1万人) の37%のシェアを占めています。統計データ元:人口・GDP・観光
関東地方でSDGs未来都市に選定された都県・市町村で最も多い (2021年9月時点) のは神奈川県で、神奈川県、横浜市、鎌倉市、川崎市、小田原市、相模原市、松田町と7つのエリアがSDGs未来都市に選定され、同時に自治台SDGsモデル事業に神奈川県、横浜市、鎌倉市、小田原市の4エリアが選定。次に多いのが東京都エリアで⽇野市、豊島区、墨田区、戸川区の4エリアが選定され、自治体SDGsモデル事業には豊島区と墨田区の2つが選定されています。次に埼玉県エリアで、埼玉県、さいたま市、春日部市の3エリアがSDGs未来都市に選定されています。次に茨城県のつくば市、境町の2エリアがSDGs未来都市に選定。同じく群馬県とみなかみ町の2エリアがSDGs未来都市に選定。次に千葉県の市原市がSDGs未来都市と自治体SDGsモデル事業のW選定。最後は栃木県の宇都宮市がSDGs未来都市に選定。
内閣府、総務省、経済産業省、国土交通省がスマートシティの取組を官民連携で加速するため、「 スマートシティ官民連携プラットフォーム 」を2019年からスタート。この取り組みに関東地方 (東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県) では、59のプロジェクトが進行し、AIやIoTなどの新技術を活用した社会実装の取り組みが展開されています。
国は都市生活の質の向上を目指す「スマートシティ」の社会実装に向けて、2019年度からモデルプロジェクトを支援しています。2021年度は、内閣府・総務省・経済産業省・国土交通省が連携し合同公募等のもと、新たに先進性の高い先行モデルプロジェクトを追加選定しました。関東地方からは、埼玉県熊谷市の「熊谷スマートシティ実行計画」と、東京都港区 (竹芝地区) の「Smart City Takeshiba実行計」の2つが選定・支援対象となっています。
熊谷市の事業概要は、暑さという熊谷市最大の都市課題に対応するため、3つの重点分野を軸に取組を推進。市域全体に展開可能なサービスと来街者向けにスポーツまちづくりと連携したスマートサービスの提供により誰でも快適に過ごせるまちづくりを目指す内容です。詳細はこちら。
東京都竹芝地区の事業概要は、バーチャル竹芝(3D都市モデル)を使用し、シミュレーション機能の追加やエリア内から収集されるエリア独自のデータを取り込み、まちづくりシミュレーションツールとして活用し、まちの更新等の多様な地域関係者の迅速かつ正確な合意形成を目指す内容です。詳細はこちら。